About Me
心理統計・教育測定を専門に研究しています。 特に「回答行動を考慮した心理測定」に興味を持っています。 現在の主なテーマ ・多枝選択型認知診断モデルの一般化 ・マッチング項目のための項目反応理論 (IRT) そのほか関心のある領域 ・ベイズ統計学・ベイズモデリング ・テスト理論 ・感情・表情認知 ・動機づけ その他、心理学や教育に関する方法論全般に興味があります！来歴
- 2016年4月 早稲田大学 教育学部 教育心理学専修 入学
- 2020年3月 早稲田大学 教育学部 教育心理学専修 卒業（指導教員：上淵寿 homepage）
- 2020年4月 東京大学 教育学研究科 総合教育科学専攻 教育心理学コース 修士課程 入学
- 2022年3月 東京大学 教育学研究科 総合教育科学専攻 教育心理学コース 修士課程 修了（指導教員：岡田謙介）
- 2022年4月 東京大学 教育学研究科 総合教育科学専攻 教育心理学コース 博士課程 入学
- 2022年4月 学術振興会 特別研究員 (DC1) ～
受賞
- 2020年11月 日本計算機統計学会第34回シンポジウム 学生研究発表賞 受賞
- 2023年11月 日本計算機統計学会第37回シンポジウム 学生研究発表賞 受賞
指導歴
- 2020年-2022年 東京大学 教育心理学実験演習Ⅱ インストラクター （質問紙調査法および統計解析）
資格
- 中学校教諭一種免許状（中学社会） 取得
- 高等学校教諭一種免許状（地理歴史） 取得
- 高等学校教諭一種免許状（公民） 取得
趣味
- ボードゲーム
- 合唱
- アニメ
- ゲーム
- 謎解き
Research
ここに研究概要を記載します。例えば、研究分野、現在の研究テーマ、主要な研究成果など。
Publications
査読論文- Fukushima, K., Uchida, N., & Okada, K. (2024). Modeling Partial Knowledge in Multiple-Choice Cognitive Diagnostic Assessment. Journal of Educational and Behavioral Statistics, Online First. [DOI: https://doi.org/10.3102/10769986241245707][Preprint][OSF]
- 福島健太郎・内田奈緒・岡田謙介 (2021). Q行列を付与した多枝選択形式テストの開発―認知診断モデルのための英語の空所補充問題の作成―, 日本テスト学会誌, 17(1), 45-59.[DOI: https://doi.org/10.24690/jart.17.1_45][OSF]
- Fukushima, K., Uchida, N., & Okada, K. Modeling partial knowledge in multiple-choice cognitive diagnostic models. International Meeting of Psychometric Society (IMPS), 2021, Online, 7月, 2021年 [Oral]
- Fukushima, K. & Okada, K. Multiple-choice log-linear cognitive diagnostic model framework and its application. Computational and Methodological Statistics (CMStatistics), 2022, London, 12月, 2022年 [Oral]
- Fukushima, K. & Okada, K. A novel framework of diagnostic classification model for multiple-choice items and a simulation study. International Meeting of Psychometric Society (IMPS), 2023, Maryland, 7月, 2023年 [Oral]
- Fukushima, K., Higashiguchi, R., & Okada, K. International Meeting of Psychometric Society (IMPS), 2024, Prague, 7月, 2024年 [Oral]
- Fukushima, K. & Okada, K. A generalized class of cognitive diagnostic models for multiple-choice items derived from the log-linear model. The 11th Conference of the Asian Regional Section of the International Association for Statistical Computing (IASC-ARS), 2022, Online, 2月, 2022年 [Oral]
- [口頭]福島健太郎・岡田謙介. 消去法を反映した多枝選択型認知診断モデル, 日本行動計量学会 第48回大会特別セッション(対面開催中止に伴い，抄録での掲示のみ), C4-4, 9月, 2020年.
- [口頭]福島健太郎. 多枝選択CDMにおける消去方略のモデリング, 日本計算機統計学会若手セミナー2020, 発表6, オンライン開催, 9月, 2020年.
- [口頭]福島健太郎・岡田謙介. 消去法を考慮した多枝選択型認知診断モデルによる実証分析（学生研究発表賞）,日本計算機統計学会 第34回シンポジウム, 学生研究発表セッション2-3, オンライン開催, 11月, 2020年.
- [ポスター]福島健太郎・上淵寿. ガウスフィルタと共感性が表情認知の正確性に及ぼす影響, 日本心理学会 第84回大会, PI-037, オンライン開催(東洋大学), 9月, 2020年.
- [ポスター]上淵寿・福島健太郎. アタッチメントの潜在不安的側面とネガティブ感情喚起が潜在的情動制御に及ぼす影響, 日本心理学会 第84回大会, PM-005, オンライン開催(東洋大学), 9月, 2020年.
- [口頭]福島健太郎・岡田謙介. 一般化多枝選択型認知診断モデルの提案 (学生研究発表賞) ,日本計算機統計学会 第37回シンポジウム, 宮崎, 11月, 2023年.
- 論文タイトル 1, 著者名, 発表年, 雑誌名
- 論文タイトル 2, 著者名, 発表年, 雑誌名
Contact
mail:
東京大学 教育学研究科 教育心理学コース 岡田謙介研究室
学術振興会特別研究員DC1